コンサルティングビジネスの価格設定Part④消費者頭での価格設定の前提がありませんか?
こんにちは、西田光弘です。
今回は、僕らのようなコンサルティング型ビジネスをしている人の価格設定についてお話をしていきます。
僕ら、消費者99%で生きている、そんな人生を何十年も送っていると、頭の中はもう完全に、消費者の頭がインストールされている。
そうすると、起業して事業をやって、5年ぐらいたつと言っても、消費者頭の方が何十年もたっていますので、やっぱりそっちの方が強いのです。
そうすると価格設定の時にどうなるか。
普段自分が見てきた価格設定をベースにしか価格を付けられないということが普通に起こってしまいます。
その場合は、価格設定は強く強く意識をして何かを変えていかなければ、価格は変わって行きません。
例えば、価格というのは通常、ものすごく弾力性がある。
要するに、こちらが決め放題だということを強く強く意識をしていないと、一度決めた価格はいじれない、とか、世の中にある相場観を守らなければならない、とか、こんな風に言語化していないのですけれども、何十年分の消費者頭がそういう風にしてしまいます。
例えば自分のコンサルティングフィーが何万円だという風に決まっていたとします。
そうすると、この1個の値付けをした、価格設定をしたとすると、マルチプライスという考え方はなかなか取り入れ辛いです。
マルチプライスというのは、いくらでも自分の商品を形を変えて違う価格で、それから、違う客層に提供しても良い、という考え方です。
今回のお話は、自分の頭の中にはものすごく強烈に、消費者頭での価格設定の前提が入っている、というお話でした。
是非、自分の頭の中に価格設定の前提がないのかな、という風に確認してみてください。
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