起業家のマスメディア情報の活用方法～Part5～分かりやすい説明に触れているとバカになる
こんにちは、西田光弘です。
今回は、僕ら起業家経営者が、テレビ等々のメディアをどうやって活用していったらいいのかという話をしていっています。
今回は、ニュースというものが、ニュースの本質っていのはどういうものなのかという引き続きのお話なんですが、他の動画でも言っているようにニュースの本質というのは「定時性」、いつもいつもあるという話。
そして、じゃあ、世の中にいつもいつも事故や事件はあるのか。
それからもうひとつは、「速さ、スピード、変化」ということです。
そして、もうひとつのニュースの本質、それは「分かりやすさ」です。
僕ら一般大衆は、分かりにくいものを好みません。
「もう少し分かりやすく言ってくれよ」
「この動画、なんか、何を説明しているのか分からないから、もっと分かりやすく言ってくれよ」
って、思うじゃないですか。
ということは、ニュースに求めるものもそうなんですね。
分かりやすさを求めています。
こんな本が世の中でも超売れています。
これ、池上彰さんの本です。
この人の本の特徴は分かりやすさです。
「知らないと恥をかく世界の大問題」を分かりやすく、そもそもこういう新書というのは分かりやすく手に取りやすくしている本なので、こういうのとかムック本とかで分かりやすく説明してくれています。
分かりやすく説明してくれているということは、この方はものすごくよく分かっているんですが、分かりやすく説明された瞬間に、僕らの頭はバカになるということを覚えておかなければいけないということです。
その分かりやすく説明された背景にある全ての編集以前の情報は、カットされて分かりやすくされたということなので、僕らの頭は決して良くならない。
それがニュースの本質だということです。
経営者が頭が良くならなくていいのかな、というのがお伝えしたいことでした。
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