起業家のマスメディア情報の活用方法~Part3~ニュースを見ても頭が良くならないのは何で?
はい、こんにちは。西田光弘です。
今回はメディアとの付き合い方の中で、まずニュースのことを取り上げていっています。
ニュースにもいろいろな側面があるので、今回はひとつ、「ニュースというのは新しいのが良い」ということについてお話をしていきます。
ニュースを見ていると分かるように常に新しい情報を発信しています。
ニュースで古い情報を言っているというのは、たぶん見たことも聞いたこともないと思うんです。
「半年前のことです」なんていうふうに、たぶん言わないですよね。
「今日、未明…」とか「今日の何時頃…」っていうふうに言うと思うんです。
ということは、僕ら一般大衆の頭の中はどうなっているかといったら、新しいものが好きなんですよ。
で、これは、Google、Facebook、Twitter、その他いろんなインターネットメディアもそうなんですけども、僕らの頭の中というのは、どうやら新しいものに反応していってしまうということなんです。
といういことは、スピード、そして新しさということは、古いものから新しいものに変化したという事実さえあれば、僕らは新しくてなんか良いものだなというふうに感じてしまうわけです。
これは僕ら経営者としては二面性として捉えなければいけないんです。
それは、僕らが消費者として新しいものに常にクイックに反応していると、まるで何も考えずに動物のように反射してしまってどんどん頭が悪くなっていきますよねっていうことが1つ。
そしてもう1つ、一方では、僕ら一般大衆消費者というのが新しいものが好きなんだったら、僕らが販売する側としても新しさって売っていかなきゃいけないよな、という部分です。
その意味でニュースというのは、非常に謙虚に、変化を売っているんだ、だから頭は良くならないですよ、というお話でした。
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