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〈小さな会社がお客様を選ぶ考え方〉Part⑨想起ポイントからどう絞られていくかを知る

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【動画はこちら】

このビデオでは、僕ら小さな会社の経営者が、お客様を選んでいく、その前に選ばれるという時に、お客様の頭の中で一番になる、その考え方についてお話をしています。

今回は、ランチとかパソコンの話ではなくて、コーヒーの方でお話をしていきたいと思います。

これは簡単にできるワークなので是非やってみていただきたいのですが。

スターバックスとかドトールとか、そういうチェーンのお店に、コーヒーを飲みに行ってみてください。

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もしくは想像するだけでもいいのですけれども、そこに行くと、勉強している人、それから2人で話している人、4人ぐらいで話している人、それから仕事、パソコンを持ってやっている人、本を読んでいる人、色んなタイプの人がいますね。

そして、その人たちを見て、思い出して、想像して。

では、パソコンを持って仕事をしている人はどのシーン、どの瞬間にパソコンで仕事をしようと思ったのか。

2人で話をしている人は、どのシーンでお茶でもしようか、と言ったのか。

それから4人の人は、どのシーンで、そこでお茶しに行こうか、と言ったのか。

それから勉強している人は、いつ、今日勉強しようという風に決めたのか、思いついたのか。

これを想像してみてください。

これを想起ポイントと言います。

想い起こしポイントです。

そしてこの思い起こしたポイントから、では普通はどこどこであれだな、どこどこであれだな、という風に、最初は対象が広いのです。

例えば、本を読みたいななんて思ったら、どこで本を読もうかなと考える訳です。

ファミレスチェーンのコーヒーを飲むところにしようかな、いや、でも子どもがうるさいしな、とか。

じゃあどうしようかな、今思い起こしたコーヒーチェーンのライバル店かな、とか。

パン屋さんの横にあるコーヒースペースかな、とか、はたまた図書館かな、とかあるのですけれども、その日の本を読む、という時のモードがあると思うのです。

今日は静かに読みたいという風にすれば、うるさいところが全部抜け落ちます。

それから、おいしいコーヒーが飲みたい日もあれば、飲み物は何でもいい日もあるかもしれません。

そうすると、おいしいコーヒーが飲みたい日は、おいしいコーヒーがないところは抜け落ちますね。

それから、コーヒーとか飲み物がどうでもいい日は、コーヒー屋さんじゃなくなりますね。

図書館とかベンチとか、どこでもよくなりますね。

という風に、この想起ポイントからだんだん絞られていくのが、頭の中で起こっているはずです。

これは、今すぐあなたのビジネスでやるのではなくて、まずはコーヒーチェーンで一度やってみてください。

そうすると、想起ポイントからこういう風に絞られていくさまが明らかになって、結構自分のビジネスにも役立てられるはずです。

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