【小さな起業家のビジョナリーカンパニー2活用法】Part⑬経営者の野心のベクトル
このビデオでは、僕ら小さな、そして一人型の経営者がどうやってこういった素晴らしい、「ビジョナリーカンパニー2」に書いてある、言ってみたら絵空事みたいなことを現場で生かせるのかという、そんなお話をしていっています。
今回は野心ということです。
野心。
僕ら一人型の小さな起業家にもそれなりに野心というものはある訳ですけれども。
多分あると思うのですけれども。
大企業を作ろうとか上場しようとか、そういった野心ではないとした時に。
そういうサイズの野心はないのだけれども、自分のあるドメインにおいての偉大さというのは求めていってもいいのではないかと、そういう話を他のビデオでもしたのですけれども。
この第5水準の経営者というのはこんなことも書いておりまして。
自尊心の対象を自分自身にではなくて、偉大な企業を作るという大きな目標に向けている、と。
もちろん、我がないとか欲がない、ということではないのです。
それは向かう矢印、ベクトルが違う、方向が違う、対象が違うのですけれども、野心はものすごくある訳です。
それが、信じがたいほど大きな野心を持っているのだが、その野心は何よりも組織に向けられていて、自分自身には向けられてない。
僕らこういう、小さな一人事業をやっていると、もちろん法人を持っていたとしても、これは言ってみれば私企業であって公、おおやけの企業ではない場合がほとんどだと思うのです。
そうすると、そういう野心というものではなくて、儲かればいいよね、という風に思う訳ですけれども、やはり5年、6年、7年、10年とやっていくと、自分はいったい何者で、どこに向かっていくのだろうかという時に、どうしても公企業的な部分が出てくると思うのです。
それはサイズの問題ではなくて。
もちろん一人型であればいろんな方々と連携していくのですけれども、その時にそのチームとして野心を向けて、いったいどこに行くのだろうか、というのがこの第5水準の経営者だと。
自分の物欲とか何か、もちろんこれもいいのですけれども、その次の欲求でやっているというのがどうやらこの「ビジョナリーカンパニー2」に出てくる野心のある経営者だということです。
もちろんそうならねばならないという話をしているのではなくて、調査をしたらそうだった、ということなので、僕らの中でもそういう部分というのは多かれ少なかれあると思うのです。
そしたら、3年、5年、7年、10年とやってきた時には、そういう部分にもっとスポットを当てて、そこに向かっていくという承認も実はありなのではないかということなのです。
膨大なすごいでかい野心みたいなを持って一人型なのだけれどやっていく、と。
それをチームで実現するというのもありなのではないかなという風に常日頃、僕も考えています。
それでは、引き続きこういった一人型の企業の経営情報を発信していきますので、もう少し見てみたいということであれば、こちらからチャンネル登録、お願いします。
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