【小さな起業家のビジョナリーカンパニー2活用法】Part②一番大切なことは成功の理由を理解すること
このビデオでは、小さな企業、事業、経営者がどうやって優れた経営書、今回はこちら「ビジョナリーカンパニー2」を役に立たせていくのか、そういうお話をしていきます。
まずはこの本の後ろから読んでみたいと思います。
この本はどんな風に書かれたのかというのをまずはおさらいしておきたいのですけれども。
この本はここに書いてあるように2なのです。
ビジョナリーカンパニー2、という風になっています。
2なので、その前の本がありまして。
ビジョナリーカンパニーのパート1があったのですが、それは、偉大な会社というのは、ビジョナリーな会社というのはどんな会社かということを、特にこれ、アメリカの本らしい、アメリカの大学でこういうことを研究している方の優れたデータから引き出した、とても優れた本だったのですが、それはとても役にたたないね、という評判になってしまったのです。
そしてその後書かれたのがこの2です。
そしてこの著者の方自身も言っているのですが、実は書いてみて分かったのだけれども、このGOOD TO GREATが1で。
要するに先ですね。
良い会社が偉大な会社になって行くのがまず先で、そしてその先で偉大な会社がどうしてビジョナリーな会社になっていくのかということを、実は1の方が2なのだ、という風に言っています。
確かに会社の時間軸としてはその通りです。
良い会社からすごい会社になって、さらにその会社がもっとすごい会社になっていくと。
その2の後ろの方でこんなことを言っています。
「既存の偉大な企業に今回の調査結果はどのように適用するのか」なんていう話が書いてあるのですけれども。
「会社は、たくさん研究してデータとして見た時に、これが最も素晴らしいことで、そして多くの会社はそれをやっていなくて、最も良くないことだ」と言っています。
「ビジネスでも人生でも、完全な失敗以外で最も危険なのは、成功を収めているが、なぜ成功したのかが分かっていない状態だ」という風に言っています。
何だかうまくいったよね。
僕ら一人型の企業でもよくあることだと思います。
もちろん、運とか人の縁とか、タイミングとかということで、うまくいってしまうのですけれども、それが何でうまくいったのか。
相撲で言えば、昔の名横綱は、自分のいい一番を何回も何回も繰り返して、どうして勝ったのかというのを頭の中で反芻していったそうです。
では僕らの良い、最高の一番はどうして成功したのかを見直してみたことはありますでしょうか。
というのが、今回このシリーズの中でお話をしていくことです。
この「ビジョナリーカンパニー2」、一人型の一番小さな企業にとても役に立ちますので、引き続き動画を見てみてください。
それではこういった小さな経営、小さな起業、一人型の企業向けの最新の経営情報をお伝えしていますので、よかったらこちらからチャンネル登録をしておいてください。
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