【小さな起業家の差別化の3軸CPF】Part⑤顧客満足や顧客感動は全てFビジネス Fを徹底する
今更聞けない差別化。
このビデオでは、僕ら小さな起業家が差別化で勝ちたいというときに、どうやって勝っていったらいいのかという差別化C・P・Fのパート5です。
今までパート3で、Cは大企業向け、だめだめ。
パート4で、Pはこだわり、5倍10倍、ちょっとつけられないな、ということは消去法でF?というお話をしてきてこのビデオです。
Fはいたわりです。
いたわりというのは言葉どおりです。
僕らがお客様として世の中で買い物をするとき、やはりいたわってもらえると嬉しいですよね。
ということは、お客様というのは一般的にいたわってくれる会社を好きになりますよね、ということなんです。
もうとっても当たり前で、世の中に流布している顧客満足とか顧客感動とかっていうのは全部このFビジネスに入ります。
で、このFというのは関係性ビジネスとも言います。
そうですよね、いたわりというのはそこに関係性が生まれます。
で、このFには3つのFがあります。
1つは自分の人的なパーソナリティを生かしたF、関係性。
それから、もうひとつが、システム、いろんな会社のビジネスの仕組みとしての、システムとしてのF。
そして3つめが、商品としてのいたわり。
いろんな商品を揃えてお客様に提供しているというFを提供する、この3つのFがあります。
なので、Cも選べなかったなあ、Pも選べなかったなあ、というとFをやっていくんですけども、世の中には実はFの会社が多いんですが、こういう差別化の方向を知らないのでみんなCとPとFをごっちゃにやっています。
なので、ここでFだというふうにバッチリ決めると、世の中だいたいFを適当にやっているので、きっちりFをやるとお客様がいたわりを感じてくれて、すぐにあなたともっと付き合いたいと言ってくれて、単価が上がったり、付き合ってくれる回数が上がったりするんです。
顧客維持がしやすいので、僕ら小さな起業家はやっぱりFだよねというのが「なんだよ、つまんないオチだな」ということなんですけども、こういうふうに論理的に考えていくと自分がやっていく軸というのが決まりやすくないでしょうか。
それでは、次のビデオでこのC・P・Fについてまとめていきましょう。
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