【小さな会社の節税に対する考え方】Part⑨出張費で本当に会社の利益が良くなるのか
このビデオでは、小さな会社が節税について考える、っていうお話をしています。
今回はこの本ですね。
お話をしていきますが、143ページ、小さな会社だからこそルールを作るのが重要っていう話で、節税をするためには会社に物を残した方がいい、個人にはお金を残した方がいいということをこの本では言っています。
そこで、リゾート会員権とか不動産とか、社長の生命保険とか車など、とにかく全部、会社に持たせなさいというふうに言ってます。
じゃあ、そのリゾート会員権を持って会社の経営が良くなるんでしょうか。
なるんなら良いんです。
なるんなら、それが会社の経営を良くするメーターとして、これをやったら経営が良くなった、これをやったらこの経営が良くなったという因果関係が測れるだったらどんどんやったらいいと思うんです。
ただ、そうではなくて、物を持ちたいからといって会社に持たせてしまった場合は、これはメクラ運転をしているようなものなんですけども、そういうことを税理士さんは奨めているよ。
ただ、税理士さんが言っているのは、ルール的には税法には違反していないルールを作りましょうということを言っているんです。
社内ルールを作って、慶弔見舞金、出張費などを会社の経費にする、と。
出張費を、出張の旅費交通費じゃなくて、出張したんだから自分は会社員としてその出張費も、ルールを作っちゃえば合法的にもらえるよ、ポッポに入れられるよ、って言ってるんです。
これも同じです。
それをやって、会社が出張費を使って、そのことによって会社の成績が良くなるという指標であるんであれば、ぜひ、やってみたら良いと思います。
全て、他の動画でも言っていることなんですけども、こういうことをやっていると会社のメーターがボロボロになっていきますよ、っていう視点でお話をしています。
ぜひ、あなたの決算書をボロボロの決算書にさせられてしまってないかどうか、チェックしてみてください。
それでは、こういった小さな会社の経営情報を発信していますので、こちらからチャンネル登録してみてください。
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