1人型経営でもっとお金を残す11の戦略と3つのステップ

西田式倍速錬金術をあなたのビジネスに適用すると2・4・8・16・32倍速で銀行残高が増えていく、しかも無理な売上や労働時間を増やすことなく、、、。

【小さな会社の節税に対する考え方】Part⑥経営者の本分を見失わない まだチマチマ節税しますか?

f:id:thecore:20140805123043j:plain

【動画はこちら】

このビデオでは小さな会社の経営者が節税について考える時の考え方についてお話をしていっています。

他のビデオでも何度も言っていますけれども、たまたまこの本を勧められたので、この本をもとにお話をしていっています。

僕は別にこの本の著者と縁もゆかりも、それから良いも悪いも何もありませんけれども、言っているのは「経営者ではないですよ、税理士は」というお話をしています。

今回はこんなお話を取り挙げたいと思います。

f:id:thecore:20141011162709p:plain

所得の分散をしようということを言っている訳です。

方法論は別として、所得を分散しようと言っているのです。

そうすることによって節税をしよう、という第一目的を達成するのですが、経営者の本分は経営をして去年より、去年よりという風にどんどん会社の状態を良くしていくことです。

そうすると結果的に経営の状態が良くなるので、出てくるお金のアウトプットが絶対良くなるのです。

それと、節税で出てくる、何か手残りのアウトプット、これも比較対象になるのですけれども、一番は、他のビデオでも言っているように、メーターがしっかりしていないと会社の状態の変化が測れないのです。

色んな節税を毎年、あれやこれややっていると、会社のメーターはボロボロですので、どうやって儲かっていて、どうやって損していて、どこら辺が上手くいっていないのかさっぱり分からなくなります。

加えて、所得の分散をしてしまうというのはこんなことです。

例えば、あなたも貯金があると思うのですけれども、金融機関を1つではなくて2つ、3つ、4つ、5つ。

10個、金融機関があったとしてそこに貯金がいっぱい分散しているとしたら、あなたの貯金は瞬時に分かりますでしょうか。

もちろん一覧表にしたら分かると思うのですけれども、瞬時には分からないですよね。

ということは、今自分の貯金の状態がどうなっているのかということを情報として判断してどうしようかというのにワンクッションもツークッションもスリークッションもかかってしまうのです。

こんなことをしていると、情報が分散していることを集めることが面倒くさいので、ではどうやってやろうかというような分析がそもそも面倒くさいので、経営が行き当たりばったりになります。

そんな状態でランチェスター戦略だ、ネット戦略だ何だとやっても全部、それは部分での、戦略のない単なる商売になってしまいます。

ですので、僕は例えば所得の分散などということをしないで一本、所得は自分の所得で、一本でいいのです。

自分の給料にも適正な比率がありますので、そういうシンプルな決算書を作っていって、そのメーターに基づいてこうやって経営を良くしたら、結果的に残るのはちまちま節税するよりもどかんと残りますので、そういう経営の仕方をこの西田はお勧めしています。

とにかく、「税理士は経営のプロではない!」、以上。

こういうビジネス情報を発信していますので、こちらからチャンネル登録しておいてください。

無料講座購読
【今の戦力のまま半年以内に銀行預金残高を3.8倍にする方法】
全7回の動画と「お金が残りやすい会社にする方法(無料PDF)」で手に入れてください。
【こちらを今すぐクリック!】