【小さな会社の節税に対する考え方】Part⑤節税で汚れたPLやBSでは次の改善策が打てない
このビデオでは小さな会社が節税を考える時、どんな風に考えたらいいかについてお話をしていっています。
たまたま教えてもらったこの本について扱いながらお話をしています。
この本を適当に開くと色々書いています。
生命保険を使いましょう。
それから基本的に経営者は男性が多いですから、奥様を役員にしましょう、給料を払いましょう、不動産を買って社宅にしましょううんぬんかんぬん、いっぱいワザが書いています。
さあ、ではこれはまだ専門的に細かくお話をしませんが、僕らは経営を、ビジネスをやってより良くしたいと思っている訳です。
例えば、車のレースをしているとしましょう。
車のレースをしているとして、例えば400メートルを、ゼロヨンなんていうのがあるのですが、これを測るのに秒数が出ます。
ではその秒数が出るメーターが、まるでとんちんかんなメーターが付いていたら、自転車に付いているようなメータが、もしくはジェット機に付いているようなメーターが付いていたら、どんな測定ができるでしょうか。
そしてレースをしようとしているのに、車に、全然知らないのにお米が10俵ぐらい乗っかっていたら、その車のスピードはどうなりますでしょうか。
もしくはタイヤが、自転車にくっついているようなタイヤが付いてたらどうなりますでしょうか。
つまり、レースに出るにはレースに出る適正な装備がきっちりしていないと、測った数字がまるで役に立たない。
ということは、来年再来年、その次、その次という風に全く改善ができないのです。
節税節税で汚れてしまった損益計算書、それから汚れてしまったBSではもう全く、何の経営をしたらいいのかさっぱり分からないのです。
でも税理士はそれを勧めます。
とにかく財産を残しましょう、個人に財産移転しましょう。
これは正しいのですけれども、その前に、特にアラウンドファイブぐらいはまだまだこれから経営が上手になっていかなければいけないのに、節税をしてしまって、メーターをボロボロにしてしまいます。
でもそれを言うのが「税務のプロ」というとんちんかんプロが言う。
だけれども信じてしまう。
ここに落とし穴がありますので、是非もう一度、もう100回でも言いますが、税理士は経営のプロではないということを、頭のど真ん中に置いておいてください。
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