飲食店の差別化戦略 ⑤プロをとことん極めてみる
このビデオでは、飲食店が差別化をするときにどんなふうに考えるかということをお話しています。
他のビデオでもお話をしているんですけれども、飲食店、CPF、コンビニ・プロ・フレンドリーの中の、普通は3つめのF、フレンドリーを選ぶ方が妥当なんですけども、P、プロ、職人というのももちろん選べます。
そして、大前提としてこの軸というのは、1つを選んだら、他の2つは、排除して、でも100点を目指すというちょっと矛盾したアプローチをとらなければいけないんです。
一般に飲食店で成功したいという方は、料理に自信があって、自分のプライドもあって、職人気質だと思うんですね。
そういう方がフレンドリーな対応はやっぱり下手だったり、もちろん便利な対応はもっと下手だったりするので、本当に勝負をするんだったら職人で勝負をした方がいいんです。
その場合、ご自分の職人である部分のメニューを、どれだけ職人・プロとして極めているのかというのを1回見なおしていただければと思います。
これは、例えば焼き鳥屋をやっているんだったら、その地域の単価が1本100円、1串に何個ついてて、だったらそれの5倍10倍にするという大前提からメニュー設定を考えていきます。
1串で100円を5倍にするということは500円、10倍にするということは1000円です。
じゃあその数を減らしていくとか、いろいろセットの本数をどうするとか考えて、5倍10倍にするにはどうするかというふうに考えて、そこから全てのメニューを洗いなおすというふうにしてみてください。
そうすると、CとかFということをやっている暇がなくなりますので、そうすると軸が固まります。
ぜひ、ご自分の食事とか料理に自信のある方は、1回Pを極めるという頭の中の試行錯誤、思考実験をしてみることをお奨めします。
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