【起業家のための今さら聞けないシリーズ-Part③】労動について
このビデオでは、労働についてお話をしていきます。
労働。
労働とは。
賃金は労働という商品の価格なので、労働市場での需要と供給によって決まります、という風に書かれていますが、本当に需要と供給によって決まっているのかな、という風に思う事がしばしばあります。
街を歩いていると、アルバイト、パートの募集がありますけれども、大体1,000円とか800円とか900円とか書いてあって、需要と供給で決まってないんじゃないかなという風に、あまり価格柔軟性がないのではないかと思います。
そしてもう1つ柔軟性がないのが雇用する側です。
僕ら小さなビジネスが、少し忙しくなってくるとすぐスタッフとかパートさんを雇おうとするのですけれども、今のような需要と供給で決まるから、人材難だから、さっさと人を手配しなければいけないなという風に思ってさっと雇ってしまう。
この時に、自分が消費者の時に商品を買う時のプロセスを思い出すことを僕はお勧めしています。
多少購買プロセスが長い、車とか家とかこういうものを買う時って、検討しますよね。
相見積しますよね。
相見積をして、もしかしたら営業マンに交渉もしますよね。
そして1つ、特殊な商品なのですけれども、なかなか返品がきかないのです。
労働商品というのは返品がきかない、もしくはきき辛いのです。
その場合にお勧めしたいのは、返品特約を付けておくことです。
家でも車でも買って、もしそこにトラブルがあれば返品できますよね。
でも労働商品というのは「じゃあ辞めて」という風にはなかなか言えない。
そうしたら最初の雇用時で、例えば2週間特約。
2週間やってダメだったら辞めてもらいますよ、とかです。
試用期間とよく言いますけれども、必ずこれを設けることをお勧めします。
そして期限も1年なら1年。
契約社員とか派遣社員とかよく言いますけれども、ああいうシステムを使って返品断制を用意しておくことをお勧めします。
それでは、こういう情報をたくさんお話していきますので、こちらからチャンネル登録の方もよろしくお願いします。
【今の戦力のまま半年以内に銀行預金残高を3.8倍にする方法】
全7回の動画と「お金が残りやすい会社にする方法(無料PDF)」で手に入れてください。
【こちらを今すぐクリック!】