コンサルタントは失敗を不安に感じる必要はない 失敗の名人になればいい
このビデオではコンサルと失敗に対する不安ということをお話していきます。
コンサルはクライアントの成果に何らかのスタイルで関与していると思うんです。
それが、応援なのか、ケツたたきなのか、サポートなのか、レスキューなのか、見守るなのか、コーチングなのか、いろんなスタイルがあるんですけども、必ず成果に関与していますよね。
そうするとコンサルが問題解決とアドバイスをするときには、必ず、うまくいったかうまくいってないかという、この連動が必ず関係します。
で、自分がもしかして失敗が怖いタイプだとするとどういうことになるかというと、コンサルに対して失敗を含む可能性のあるアドバイスをしづらくなっていくんですね。
そうするとどうなるかというと、コンサルはお客さん・クライアントにそういうことのアドバイスの数が少なくなっていきますので、「一発一中」みたいな「百発百中」みたいな、そういうアドバイスができないかというふうに考えていきます。
でも、それがそんなことないのは僕らはみんな知っているんです。
なんでそんなふうに失敗するアドバイスができないかというと、自分の失敗に対する考え方が違うからなんです。
「失敗」っていうのはただの単語です。
名詞です。
「テニス」と一緒です。
「野球」と一緒です。
「野球をする」。
「野球をする」が1回だったら上達しないですね。
「野球をする」が100回やれば、上達は100回分します。
それから「野球をする」を1万回やると、野球は上達します。
なので、「失敗」も名詞なので、後ろに動詞をくっつけて「失敗をする」ということをお奨めします。
そうすれば「失敗をする」上達していきますので、「失敗をする」名人になっていって、どんどんどんどんクライアントにも失敗をしていってもらって、成果が出るようになりますので、ぜひ、失敗をしてみてください。
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