経営者のための楽して儲けるシリーズ③一人当たりの付加価値利益をチェックする
こんにちは、西田光弘です。
今回は、シリーズで楽せぬ楽、楽して儲かるというお話について引き続きお話をしていくのですが、その数字、基準、指標ということについてお話をしていきます。
この、いつも背景にある絵は何ですか、ということで、いずれどこかで説明しなければ、という風にもちろん思っていたのですけれども、ちょうどたまたま、今回ご説明させていただきます。
これは今から言葉を言いますので、よかったら手元にノートとか鉛筆を持ってきて、書き留めてみていただけますでしょうか。
一人当たりの付加価値利益、と言います。
付加価値利益というのは、損益計算書で言うとおおむね、イコール売上総利益に当たります。
会社には、いくつかの利益、と呼ばれるものがありますね。
一年終わっての最後の、全ての利益。
純利益とか手残りと言われるようなものであるとか、税金を支払う前の税引きの利益、とか経常利益とか、たくさんあるのですけれども、それの一番大元になる、売上総利益になります。
そしてそれをスタッフさんの数、常勤数を分母にして割り算をすると、一人当たりの売上総利益、これを付加価値と言いますけれども、割った数字なのです。
その数字が、簡単に言えば、では一人型、一人ビジネスで1,500万円売上があって、8割の粗利益率がある、と。
そうすると8×1=8、8×5=40、と1,200ですね。
これを一人で、全くスタッフさんがいないと1,200万という風になります。
そうすると、大体こちら側から動いてこの辺になりますよ、と、そういう指標になっています。
それでは、この指標を使ってどういう風に儲かる経営にしていくのかというお話について、引き続きお話をしていきますので、よかったらチャンネル登録なんかもしておいてください。
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