1人型経営でもっとお金を残す11の戦略と3つのステップ

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《小さな起業家の為の金持ち父さん投資ガイド上級編》①株主・経営者・労働者の視点を持つ

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【動画はこちら】

小さな起業家の為の、金持ち父さん貧乏父さん投資ガイド上級編。

このビデオでは「金持ち父さんの投資ガイド上級編」を使って、どんなふうにビジネスを考えていくかについてお話をしていっています。

この有名な「ESBI」についてお話をしていきます。

この「ESBI」は「金持ち父さん」に触れたことがある人なら「なるほどなあ」というふうに思って、いま自分がどこに居るんだろうということに深く深く思い巡らせたことだと思います。

そして僕も2002、3年ごろに出会った時にものすごい衝撃を受けたことを今でも覚えています。

そして、当時やっぱり起業していましたので、ESのSだよな、と。

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Sはセルフ、セルフ・エンプロイーとか、なんでも自分でやるのでスーパーマンとか、いろんな訳がありまして、Eはエンプロイーで、「ああ、自分はEじゃないんだな、Sまで脱出したんだな」なんていうふうに思ったことを今でもものすごくよく覚えています。

そして、こういうふうに思いました。

「次はBだな。次はIだな。」というふうに、このSをある種のスタート地点にしてBに行くことに憧れて、そしてIに行くことに憧れたということもものすごくよく覚えています。

Bというのはビジネスオーナー、会社の所有者になるっていうことです。

それから、Iはインベストメントですから投資家になる。

この順番を、ESBIというふうに行くのも良いし、SからIに行くというのもある。

もちろん、EからIに行くというのも手順としてある。

そんなようなことを読んで、いろんなルートがあるということを理解したこともすごく覚えています。

そして、そこから何年か経って自分のビジネスにおいてある理解ができました。

それは、なんとESBIは順番ではないということなんです。

順番ではない、同時だということなんです。

今回はそのことについてお話をしていきます。

ESBIというふうに出世魚のように、ハマチが出世するみたいに出世するんじゃないんです。

これは特に僕らのような小さな起業家がこの「出世」という概念にハマってしまうと、ビジネスオーナーになるには雇用をしなければいけない、人を使わなければいけない、そしてその人達に働いてもらって自分はオーナーになってそのアガリで生活をしてくんだな、なんていうふうに理解をまず進めて拡大していきます。

そして、そういう経験をもとに、経営の経験、それからそこから出てきたお金をもとに投資をしていくんだ、インベスターになるんだというふうに考えるのが普通だし、「金持ち父さん」もそんなことを断片断片で言っています。

そして、良い投資家というのはこういう投資家で、悪い投資家というのはこういう投資家でというふうに言っているので、自分自身がSで事業をやって、そしてBで人を使って経営をしていろんなことに出会って、じゃあそういう経験もあればインベスタントして良い投資家になれるな、なんていうふうに一面思ったりするんです。

で、場合によっては人によっては株式投資をしてみたりとか、短期もののFXみたいな投資をしてみたりとか、人によっては不動産投資をしてみたりとか、人によってはある会社の株主になったりとか、人によってはエンジェルのようないろんなところに出資をするような、そういうふうにしてみたりとか、いろんなインベスターとしての活躍の仕方を模索したかと思うんです。

でも、僕がいま奨めている1人ビジネス型、1人型経営の、そしてアラウンドファイブに最も適した最も現場に使える考え方というのは、ESBI、もう一度絵を見てみましょう、このESBIを全て同時に考える。

全て同時にというのは頭の中で瞬時に同時というのは難しいです。

少し長い時間軸の中において同時という意味です。

ある瞬間瞬間においてはESBIを常に切り替えながら自分の中にこの4つの人格、正確には3つでいいんですけども、この3つの人格を持つというのが、小さな起業で「金持ち父さんの投資ガイド」をいかに実践で活用していくかのキモになります。

それはどういうことかというと、他の動画でシリーズがあるので観ていただきたいんですけども、僕は個人事業主のままでいる村と、法人株式会社にする村があるんだというお話をしているんですが、株式会社にするということはまさにこのオーナーになるということだし、自分が投資家になるっていことなんです。

そうすると、自分が100万円、1000万円というふうに会社に出資した投資家という頭がこの中にある必要がありますよね。

そうすると、じゃ1000万円出したら、トヨタに投資していれば5%やそこらは回るわけです。

3年もしとけば、1000万円が5%、3年分の複利くらいは増える可能性がとても高いわけです。

にもかかわらず、自分が自分の会社に1000万円を出して、どれだけ税金を払った後、税引き後の純利益にあたるところがトヨタに勝てるくらいに増えているのかということなんです。

これが投資家としての目です。

投資家としての目を自分の会社で生かす。

そして、もう1つは、自分が社長として、Sですね、自分が自分を経営者として雇っているんだという目も必要なわけです。

すると、そこは給料役員報酬をもらわなければいけない。

自分が働いているわけですから、そこは普通の株式会社だったら人格が違うわけです。

トヨタの経営者と出資している株主は別ですよね。

という、自分が経営者として年収1000万円くらいはその会社から取れているのかという目も必要。

そして、もう一個の目がEです、エンプロイーです。

エンプロイーは会社の利益とか社長の給料とか関係ないんです。

自分の給料を会社から言われた分に対してちゃんと真面目にまともにリターンしているのか、と。

こういう3つの人格をESBIの中で動かしながら毎日毎日、毎月毎月の経営をしていくというのが、この「金持ち父さん」の実用的な使い方になります。

ぜひ、いま自分の中でESBIなんていうふうに順番に動くんじゃなくて、今、今日、今月、その3つの人格、株主、経営者、労働者、この3つの人格をうまく切り替えられているかということに、ちょっと焦点を当ててみることをお奨めします。

それでは、引き続きこういった1人型アラウンドファイブの経営を情報発信していますので、もうちょっと情報を聞いてみたいなということであれば、ここからチャンネル登録しておいてください。

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