小さな会社のランチェスター戦略 ⑰パレートの法則
今さら聞けないランチェスター戦略についてお話していきます。
このビデオでは、小さな起業家がランチェスター経営を学ぶときに、この本、「小さな会社の儲けのルール」を通してお話をしていってます。
他のビデオでもお話をしているんですが、僕はこの本をお奨めするときに最後のページの方からお奨めしています。
その中でも大好きなお話、そしてなかなかこれは理解していないと活用ができない241ページをとても、超、お奨めしています。
いわゆる「二八(に・はち)の法則」というものへの本当の理解が書いてあるんですね。
いわゆる2割8割の法則というのは、2割の、例えばセールスマンなら成績結果を出す20人の人が80%の売上を出すよね、なんていうふうに言ってますね。
そうすると、じゃあ1位から20位の人で20番の人はその母体の中で実力で20位かといったら、実はそこは大きな勘違いだぜっていう話をしています。
なぜなら、20人で80%の結果を出しているので20番目の人というのは実力でいうと80%めくらいの実力じゃないか、と。
で、その20番の中の10位ぐらいでようやく上位40%ぐらいの結果を出しているので、ようやく全体の母数の半分くらいの実力じゃないかっていうふうに言っているんです。
で、結果的に、じゃあ僕だったら一人ビジネス一人型という経営のコンサルティングとかこういう業界をやっている、と。
これを観ている方はいろんなジャンルでお仕事をされているんですけども、それが町内でも市でも県でも、それからインターネット上でもかまわないんですが、ある所属したい母数の中でトップ5%とか3%にならないと勝てませんよっていうことを、パレートの法則・二八の法則を使って説明しています。
ぜひ、ここを読んでみてください。
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