個人事業主は資金調達に公的助成金を使うべきか
このビデオでは、個人事業主における資金調達というお話をしていきます。
資金調達なんていう言葉は大きな企業だったら、それこそ上場であるとか、場合によっては社債みたいなこととかも資金調達の1つなのかもしれないのですけれども、個人事業の場合は、要するに借入、借金か、あとは公的機関とかいろいろな所の機関の公的な何かの制度ですね。
それで、何に使おうなんて考える訳ですけれども。
これは僕の考えですけれども、僕はああいう物を一切この方使ったことがありません。
それから、僕のクライアントにはそういうものを使わないことを強く強くお勧めしています。
なぜならその制度、融資とか助成金とかを取ることに一生懸命になって、それを取ることを達成と思ってしまって、全くそれはお客さんの方を向いていない訳です。
目的が「それを広告費に使うからだ」とか、いろんな目的と正当化はあるのですけれども、もっとも僕が思うのは、ああいうお金を手にすると、自分の心の中が、いわゆる去勢された牛になってしまうという風に僕は考えています。
戦闘力がなくなる、というのでしょうか。
狩猟能力がなくなるというか。
言ってみれば、肉食系とか草食系で言えば、どんどん草食系になっていってしまうと思いますので、僕はああいった助成金とか、公的なんとかという事による資金調達は絶対にしない方がいいですよ、という風にお勧めしています。
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