【起業家のための今さら聞けないシリーズ-Part①】デフレの本当の問題
このビデオではデフレについてお話をしていきます。
デフレとインフレが隣り合わせのページで書いてあるんですけどもちょっと読んでみたいと思います。
「一体デフレの何が問題なのでしょうか。
デフレ状況下では物価が安くなっていきます。
多くの消費者はこのままデフレが続けば商品は将来的にどんどん安くなると予測するため、消費を先送りしようとします。」
僕らがよく知っているカカクコムというページがありますよね。
あのカカクコムの中には、価格変動推移っていうのが載っています。
もちろん、昔の方は高くて今の方が安いんです。
発売時期が一番高くて、どんどん安くなっていく、と。
そうすると、今日買わないで明日買った方が得だ、来週買った方が得だ、もう少し待とう、というふうになっていくわけです。
これは、デフレというのは消費者にとっては天国のような話なわけです。
どんどん待って販売者を叩いて、あっちと比べてこっちと比べていくとどんどん安くなっていく、と。
もちろんこれは、お金が一番大事だという意識から来ているわけなんですが、僕ら経営者事業家がこのワナにはまってはいけないことが1つあります。
デフレというのは今日お金を使わない方が得する人達の経済なんです。
僕らは、今日投資して未来にお金を回収していかなきゃいけないのに、この消費者マインドで事業で「今日投資するよりも明日した方がいいかな」というふうにもしも本能的に考えてしまうとしたら、多くの事業家がいる経営の中で負けやすいわけです。
なので、お奨めしたいのは、今日お金を使った方がいいんじゃないのかなっていうふうに、経営者マインドとしては考えていくというふうになります。
ぜひ、投資のために今日またお金使ってみてください。
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