小さな会社のランチェスター戦略 ⑯まずは経済的に豊かになろう
今さら聞けないランチェスター戦略についてお話をしていきます。
このビデオでは、小さな起業家がランチェスター戦略を用いるときに、この「小さな会社の儲けのルール」という本を読む読み方をお話しています。
僕は、他のビデオでもお話をしているんですけども、この本をご説明するときに、いつも後ろのほうからご案内しています。
第7章、儲けのルール第7番のこの扉の話、これも大好きです。
世の中はお金か人間性か？と。
例えばベンチャー企業とかで上場を目指すみたいな、ある意味でサイズへの野心がある起業以外の小さな起業の場合っていうのは、意外とそういう野心的な部分で小さいことが往々にしてあると思うんです。
そうすると、「自分がやりたいことで」とか「自己実現で」とか、「世の中のためになる」とか、そういうちょっと綺麗なことで事業をなんとかしようと思うんですが、じゃあどういうのが一番いいの？なんていう話をしていて、資本主義のこの社会においては「まず金だろ？」と、「経済的に富むことだろ？」といくふうに言っています。
そうすると、ここには書いてないんですけども、まず自分が経済的に富んでない状態から飛んでる状態になれば、世の中から一人、貧乏な状態の人を救い出すことになるので、そうするとようやく外の富んでない人を救ったりとか、なんかちょっと口当たりの良いことを言う資格ができますよ、っていうことじゃないのかなと僕は解釈しているので、そういう奇麗な感じの事業を考えている人には、特にこの話をお奨めしています。
ぜひ読んでみてください。
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