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《付加価値競争力》をつけるためのライバルには教えたくない誰もやらない方法について

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今晩は 利益を生み出しまくる西田です。

今日、新聞を見ていたら

オーストラリアとの関税協定が、、、という記事があって

「価格競争力」についてちょっと質問です。

あなたの会社の価格競争力ってどのくらいでしょうか?

相手と自社をそれぞれ10段階で評価するとしたら?

競争力があるほうが数字が大きいとして

相手とあなたどのくらいでしょうか?

相手が10、うちが・・・小さい のか

相手が小さくて、うちが10?

やはり価格競争力って大事なんですよね。

それが差別化の源だったり。

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で、新聞を読んで思ったのですが

僕の考えを。 

一年中こういう新聞を読んでいると

潜在的洗脳が起きるよなということを感じたので。

トヨタも関税撤廃になれば

価格競争力がつくのでうんぬんかんぬん。

国内の畜産が価格競争力がうんぬんかんぬん。

そういう方々のお仕事のおかげで

(僕は車乗らないですが)車の恩恵にあずかり

おいしい牛肉をたべて、すきやきも牛丼も食べられるので

そのお仕事が危機だったり、大変なことになったり

そういうことには人として「大変だよな」とか

心に思うことはあります。

が、それとは別に思うことは、

「価格競争力」などという言葉が一般的な用語として

使われていることへの異和感です。

いえ、異質感、ですね。

価格競争力じゃなくて「付加価値競争力」

がないから、

消費税アップも輸入原材料アップも

中小企業?零細企業は価格転嫁出来なくて

価格競争力が弱まる、、、なんて話になって

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

価格競争力が弱まる消費財アップは

新聞を読んで知の構築をしている人にとっては

それはけしからんことになるわけです。

《付加価値競争力》をつけるための

ライバルには教えたくない

誰もやらない方法についてこちらから

消費税の是非を言っているのではないんですね。

どんな事象にも是非があって、

論議したいと思いませんし

自分が思うように発信したらいいですよね。

ただ、そこで、そこにいる人はおもんぱからないと

人として、よろしくないですが

おもんぱかってばかりいて

大変ですね?価格競争力が無いと生活が出来ないですね?

と言っていてもなにも解決には向かいません。

解決は

「付加価値競争力」にどれだけ尽力・没頭するか

意外にあるでしょうか?

で、そこに向かうためには

「価格競争力」という「印籠」のような

大新聞が消費者の味方ヅラで書く記事+

消費者の味方をする以外に成り立たない大企業のコメントをみて

それが、自社の経営にも知らず知らずに影響している?いない?と

考える必要があるんじゃないのかなってことです。

どうでしょう?

にしだ拝